家探しの初期に気をつける3つのポイント
今の家を出て、
新しい住まいを探そうと
考えるタイミングは色々ありますよね。
入学、進学、自立、
家族構成が変わる、
気持ちの入れ替えに
物理的に住まいを変えたい人もいるでしょう。
タイミングはそれぞれかと思いますが、
これまで不動産屋さんや
工務店さんに来るお客様の話を聞いて、
自分の家探しを
本気で希望通りに引越しをしたいと思った方が
決めていた家探しのポイントを
3つまとめたのでお伝えします。
あくまで、
予算の制約がある方、
○月までに引越しをしたい
(しなければならない)
という方向けのお話です。
1.何のために家を探すのか?を明確に
何となく…でもいいのですが、
借りるにせよ、買うにせよ、
費用が伴います。
その費用をかけてでも引越しをする理由を
予め自分の中で見直しておくと、
その後の物件の選択の軸が見えやすくなります。
2.理想とする物件の条件を書き出す
自分の理想ですから、惜しみなく書きましょう。その上で、引越す理由と照らし合わせると、ちぐはぐする部分がないかチェックしてみましょう。何のために家を探すのかが改めてはっきりしてくると思います。
3.譲れない条件を3つだけ絞る
理想を広げたところで、予算や引越しまでの期限といった現実に立ち返るため、条件を3つに絞ります。
最も譲れない条件を挙げておくことで、物件を見始めた後の振り分けがグッと楽になります。
物件は一期一会で、借り手や買い手が見つかればそこでおしまいです。自分にとってのベストを逃さないためにも、絶対に譲れない条件と妥協できる条件を明確にしておくと、悩むところを明確にできると思います。