絵本の収納
絵本の収納スペースって困りませんか?子供が成長するにつれて好みも変わってきてどんどん収納スペースが必要に…我が家は沢山用意してあげたいけれど、あまり大きくスペースを取れないのが悩みでした。
絵本をたくさん読みたいお子さんがいるご家庭にオススメの方法をご紹介したいと思います。
1、買う前に借りてみる
この本、読んでくれるかなぁ?
買う前に、一瞬悩みありませんか?
まずは図書館や園などで借りてみて、子どもが読みたがるか、興味がありそうかどうかを確認してみてはいかがでしょう?
レンタル期間中に何度も読んでとお願いされたり、自分で開いたりすればお気に入りになる候補に。実際に手元に置く本として購入を考えても良いと思います^ ^
2.本の配置を変える
最近この本ばかり読んでるな…
この本は気に入らなかったかしら…
とってもお気に入りができて毎日同じ絵本をせがまれるという期間もあるかと思いますが、せっかく手元にあるなら、他の本にも目が止まる工夫をしてみてはどうでしょう?
子供にとって目につきやすい、手の届きやすい場所があります。片付けやすいからまた同じ棚から選んできているということも。簡単に整頓しながら、本の位置や並び順を変えてみるのも良いと思います。
今まであまり読んでいなかった本でもまた読み直してみるきっかけになったり、改めて読むことで新しい発見があったりするかもしれません。「この年齢だから」と決めつけずにいろいろな本を読んでみると楽しいですよ。
3.ソフトカバーの本を購入する
0~1歳くらいの小さい子にとって、ハードの絵本は汚してしまったり折り曲げてしまったりする可能性低く、保管しやすいのですが、その分スペースも必要です。少し大きくなってくると普段の大人の様子をみてどうめくれば破れないかだんだんとわかってくるものです。
そうしたらソフトカバーの本はいかがでしょうか?
同じ本でもハードと同じくソフトカバーでも出ている本もあります。持ち歩きしやすいですし省スペース、価格も安いのでお勧めです。
4、興味を示さなくなった本はありがとうの気持ちと共にお引越
成長とともに読み返すものもあれば全く読まなくなってしまう絵本もあります。思い出として残したいという本を除いて、別のところへお引越させてあげましょう。幼稚園や保育園に寄付する、小さい子のご家庭にあげるなど、そのまま処分してしまってはなんとなく寂しいですし。
番外編 実家に保管
私の子どもの頃の絵本が、いくつか残っており、今また子どもと一緒に読んでいます。不思議と内容を覚えているもので、懐かしさと共に楽しめています。我が子も将来…という期待をかけるとプレッシャーですが、自分と子どもとの思い出に沢山読んだ本は残したいなと思っています。
たくさん読んであげたい絵本ですが、収納場所も限られている中で、うまく考えながら、親子で楽しんでみてください。